なぜリフォームやリノベーションでも性能が大切なのか【お家の断熱性は健康と結びついています】
2022/11/25
身体が冷えるのは健康に悪いことはご存知の方は多いと思います。
寒い家も健康に悪いのです。
お家の脱衣室や浴室が、寒い、という方は、是非断熱リフォームをご検討下さい。
お家の温度差によるヒートショックで亡くなる方の総数は、交通事故のなんと4倍もあるのです。
そのぐらい、温度差というのは身体にダメージがあります。温度差は血圧を急激に変動させると言われています。
また、断熱性の良い家では、アレルギーの改善も見られると言われています。
窓が結露していると、カビも発生しやすくなりますし、カビはアレルギーを引き起こします。
そこで、どんなリフォームで断熱性をアップさせられるかを紹介します。
●内窓設置
内窓を設置するリフォームは、最も手っ取り早い方法です。
窓の近くの冷気の軽減、結露などは軽減されますが、室内環境を劇的に改善する事には不十分です。
●内窓+床断熱
寒さは床下からもやってきます。床が冷たいと、足に冷たさが伝わってきますので、どうしても寒さを感じてしまいます。
床下の断熱をして、更に内窓を設置すれば、何もなかった時より、ずっと良いと感じられるでしょう。
●窓交換+床断熱
内窓設置ではなく、窓ごと、現代の性能の高い窓に変える方法もあります。
内窓ですと、2回窓の開閉の作業がありますが、内窓なしで性能を高めるには、現代のサッシに交換する方法が良いです。
アルミサッシではなく、アルミ+樹脂の窓、更に性能を高めるには樹脂窓がおすすめです。
ガラスもLow-Eガラスやアルゴン入りのガラスを使う事で、高性能な窓にする事ができます。
●窓交換+壁断熱+床下断熱
壁の断熱をするには、壁を一回剥がす必要があります。中に断熱材を充填させます。
窓も高性能なものに交換、床断熱もします。
ここまでやると、断熱性能はとても上がります。お家の快適性が上がります。
更に冷え性な方は、床暖房も入れると、足元から温かく、安心して快適に過ごせます。
☆健康に繋がるほか、エネルギーを効率的に使える
断熱性の悪い家に住んでいると、冷暖房を浪費してしまう事になります。
多くのエネルギーを使ってお家を温めようとしても、どこかに隙間風などが生じていれば、無駄になってしまいます。
断熱性の良い家に住めば、少ないエネルギーで、冬の温かい、夏の涼しいが実現できるのです。
健康に快適に住まう、だけでなく、エネルギー面でも得になります。
入間市、所沢市、狭山市、飯能市にお住まいで、お家が寒い、あったかくしたい、という方は、是非アイライフにご相談下さい。
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