新耐震基準のお家でも要注意?
2024/01/12
新耐震基準のお家でも要注意?
今こそお家を見直そう
「令和6年能登半島地震」の発生で、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
皆様の生活と安全が確保されること、被災地の一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます。
この度の地震で、日本は改めて地震大国だという事を思い知らされました。いつ、自分のところに起きてもおかしくない、他人事ではない、と思った方が多いのではないでしょうか。
今回の地震で、多くの新耐震基準のお家が倒壊した、との記事を読みました。
新耐震基準というと、一番新しい基準のように感じますが、これは、1981年6月の建築基準法改正時に
決められた基準のことを指し、最新の耐震基準ではありません。
2000年6月にもう一度建築基準法が改正されました。
その時以降に建てられた建物を、現行耐震基準と言います。
耐震診断&改修には自治体から補助金も出ます
補助金を活用しよう
耐震診断や改修には自治体から補助金が出ます。所沢市が耐震改修に30万円、入間市、狭山市は20万円の補助が出ます。
このような補助金は、新耐震基準(1981年6月)以前に建てられた建物が対象となる場合がほとんどなのですが、現行耐震基準以前に建てられた建物を対象とする自治体もでてきています。
狭山市では、2000年5月31日以前に建てられた建物が対象とされています。
現行耐震基準以前の住宅が対象となっています。
地震から命、家族、そして周りを守ろう
早めの対策が大切です。
アイライフでは、耐震診断&改修の実績がございます。
これまでも、多くのお客様におすすめしてきておりますが、実は、危機感をいまいち持たない方が多いのも現実です。うちは、大丈夫、と仰っても、診断すると、大丈夫でないことも多いです。
その時はその時だ、と仰る方もいらっしゃいますが、大切な命、ご家族を守るために、早めに対策をしておくことが大切です。
現行耐震基準でないお家の方は、是非、この機会にお家を見直し、診断だけでもしておいては如何でしょうか。
耐震に関して少しでも不安な方は、アイライフまでお気軽にお問合せ下さい。