株式会社アイライフ

データに基づいた耐震改修

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データに基づいた耐震改修

データに基づいた耐震改修

2022/06/07

耐震改修のきちんとした方法

調査と計算に基づいて改修します

耐震改修をする際は、調査と計算に基づいて設計施工します。

建築時の詳細図面をお持ちの方もいらっしゃいますが、お客様によってはお持ちでない方もいらっしゃいます。

図面がない場合、どこに筋交いが入っているかなど、詳細なことが分からない事があります。

ですので、大工さんなどに床下や、小屋裏に潜ってもらって、すべて詳細に調べます。

耐震診断書と補強案

調査の結果に基づいて図面を作ります。アイライフは日本木造住宅補強事業者協同組合に加盟していて、常に会員と共に勉強しております。

昭和56年以前に建てられた建物ですと、図のように0,3などの数字が出てくることが多いです。地震が来たら倒壊するレベル、といった数字です。

 

補強案

補強案に基づき施工します。数字は1以上にします。

 

このように段階を経て施工します。

耐震診断&補強を簡単に考えて、現場の”勘”で金具を足したり壁を補強したりする業者さんもいらっしゃるようですが、

”勘”と”職人さんの経験”だけに頼ると、家の強さのバランスが崩れてしまうことがあり、反って弱くなることもありますので、注意が必要です。

 

アイライフでは(財)日本建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の一般診断法に基づいた「木耐博士S」による診断を行っております。
診断と改修案に基づいて施工しております。

 

お家全体のリノベーションをする場合は、私達は必ず、耐震性をチェックするようにしております。

 

今後も、こちらのHPのギャラリーの方にも、戸建ての耐震改修の施工事例も掲載して参ります。

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