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バリアフリーリフォームの色々

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バリアフリーリフォームの色々

バリアフリーリフォームの色々

2023/01/23

バリアフリーリフォームと言うと、どのような事思い浮かべるでしょうか?

まず誰でも浮かぶのが、手すりの設置、や、段差解消、スロープをつける、等だと思います。

 

勿論それもバリアフリーリフォームなのですが、間取り変更や、終の棲家として考えるリノベーション、建替えなどになると、その他にもポイントがあります。

 

〇扉を引戸にする

室内ドアは片開き戸がほとんどだと思いますが、手前に引く場合、開き戸は、人が後ろに下がる動きが入ります。

その点、横に滑るだけの、引戸は楽ちんです。引戸で計画するとより良いでしょう。

大きく間口を取りたい場合は、3枚引戸等もございます。部屋によっても使い分けると良いと思います。

 

 

 

〇トイレの空間を広くする

トイレの空間を広くしておくのも、バリアフリーリフォームの一つです。

まだ車椅子というわけでなくとも、終の棲家としてリノベーションする年齢の方であれば、トイレを広いスペースで設計しておくと、

将来の安心に繋がります。

 

〇階段におけるバリアフリー

階段が急すぎるので、勾配を緩くしてほしい、といったご要望のリフォームもたまにございます。

昔のお家ですと、かなり階段が急なお家もございます。

勾配を緩くするだけでも、身体だけでなく、気持ちも楽になります。

スケルトン階段(蹴込み板の部分がないタイプ)は空間が広々使えますし、広く見えてとてもお洒落で若い人に人気なのですが、蹴込板のないタイプは結構危険です。リノベーションで階段まで変える場合は、年齢が高めの方は、スケルトン階段は避けた方が無難だと思います。オープンにしたい場合は、蹴込板のあるタイプの階段を選ぶと良いでしょう。

 

〇断熱性の向上

これは、バリアフリーリフォームとは言わないかもしれませんが、危険を回避するにはとても大切な項目の一つです。

温度差は家の中でのヒートショック事故に繋がります。浴室だけ寒い、廊下に出ると寒い、等は身体に大きな負担をかけています。

断熱を良くして、健康的なお家環境を作りましょう。

 

 

色んなポイントがありますので、是非相談の上、良いリフォーム、リノベーションをしましょう!

 

 

写真左:引戸 軽い力で開けられます。身体の動作にも負担が少ないです。

写真中央:スケルトン階段 蹴込板がないので、お洒落ですが、踏み外しを考えたりすると、少し危険です。

写真右 :セミオープンの階段。蹴上み板ありのタイプ。

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